エドワード・ベルガー監督(『西部戦線異状なし』) × レイフ・ファインズ主演『教皇選挙』第82回ゴールデングローブ賞 脚本賞受賞!

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日本時間1月6日(月)に発表の第82回ゴールデングローブ賞にて、キノフィルムズ配給作品『教皇選挙』が脚本賞(ピーター・ストローハン)を受賞した。ピーター・ストローハンは、初ノミネートで初受賞となる。

本作は、カトリックの総本山バチカンで、トップに君臨するローマ教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>の内幕を描く極上のミステリー。ジャーナリスト兼作家のロバート・ハリスの原作を、『裏切りのサーカス』(11)でアカデミー賞🄬にノミネートされたピーター・ストローハンが脚色し、『西部戦線異状なし』(22)のエドワード・ベルガー監督が映画化。さらに『ハリー・ポッター』『007』シリーズのレイフ・ファインズのほか、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニといったベテラン俳優たちが結集した本作は、アカデミー賞🄬最有力との呼び声も高まっている。

第96回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞やアメリカ映画協会(AFI)が発表する今年の映画トップ10、バラク・オバマ元アメリカ大統領の2024年お気に入り映画トップ10にも選出された本作。第30回クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)では最多11部門にノミネートされているほか、本年度の映画賞レースでは200以上ものノミネート(1月6日時点)を重ねている。

来る第97回アカデミー賞🄬のノミネーション発表は1月17日(現地時間)の予定。『西部戦線異状なし』で世界にその名を轟かせたエドワード・ベルガー監督が贈る、誰も見たことがない教皇選挙の舞台裏=“世界中が注目する密室”の内幕を描く極上のミステリー『教皇選挙』に、引き続き注目だ。

3月20日(木・祝) TOHOシネマズ シャンテ 他 全国ロードショー

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